暖冷房設備
省エネルギー住宅とするためには、住宅設備においてもエネルギー消費の少ない高効率型のものを 採用することが大切です。
家庭で使用される製品を中心に、小売事業者が製品の省エネルギー情報をラベルに表示するための 制度が平成 18(2006)年 10 月から開始されました。表示の内容は、
・製品個々の省エネルギー性能を表す省エネルギーラベル
・市販されている製品のなかで相対的に位置づけた多段階評価
・年間の目安電気料金(または目安燃料使用量) 等です。


昨今は、家電製品のエネルギー効率も大変向上しています。
下グラフは、エアコンの期間消費電力量を5年ごとの型別に示したものです。

給湯設備
給湯に使うエネルギーは、家庭で使用するエネルギーの約 30%と大きな割合を占めています。
エネ ルギー消費の少ない高効率給湯器やコージェネレーションシステムを使うことが有効です。
高効率給湯器
・潜熱回収型給湯器:エコジョーズ(ガス燃焼式) :エコフィール(石油燃焼式)
・CO2 冷媒ヒートポンプ給湯器:エコキュート(電気)
コージェネレーション
・ガスエンジンコージェネレーション:エコウィル
・燃料電池コージェネレーション:エネファーム
エコジョーズ、エコフィール:
従来、利用されていなかった排気ガスを回収し再利用することにより、従来の燃焼式給湯器より約 15%の省エネ ルギーを達成。
エコキュート:
エアコンや冷蔵庫に使われているヒートポンプの原理を活用し、投入した電気エネルギーの約3倍以上の熱エネル ギーを利用可能。
コージェネレーション:
「Co(共同の、二つの)」と「Generation(電気・熱などを発生させること)」からつくられた造語。
発電により 得られた電気と、発電時に発生した熱を、照明・家電や暖房・給湯などに利用する。
一つのエネルギー源から、電気 と熱を取り出すことができ、省エネルギーである。
換気設備
断熱性と気密性の向上した住宅では、シックハウスや結露対策という面からも、計画換気が大切です。 適切な換気方式を採用し、換気設備も省エネルギーのものを選択しましょう。
また、DC モーターは高効率のモーターなので消費電力が少なく、熱交換換気型の換気方式は室内 の暖冷房負荷を低減するため、これらを採用した機器は省エネルギーに有効です。

照明設備
照明機器やランプについても、できるだ け省エネルギー性能の優れたものを選択しま しょう。
例えば、電球形 LED ランプは一般 電球などと比べて、消費電力が約 1/4 から 1/6 と省エネルギーになります。
また、寿命 は約 40,000 時間と非常に長寿命です。
太陽光発電設備・太陽熱設備
・太陽光発電設備
太陽光発電設備は、太陽の光エネルギーを直接電気に変換するものです。
地球上に到達する太陽光 のエネルギー量は 1 m² 当たり約 1kW です。
もしも地球全体に降り注ぐ太陽エネルギーを 100%変換 できるとした場合、世界の年間消費エネルギーを、わずか 1 時間で賄うことができるほど巨大なエネ ルギーです。
太陽光発電の最大のメリットは、エネルギー源が無尽蔵で、クリーンである点です。

・太陽熱利用給湯設備
太陽熱利用給湯設備は、「ソーラーシステム」と「太陽熱温水器」に大きく分けられます。
ソーラー システムは集熱器とお湯を貯める部分がそれぞれ機器として完全に分離していますが、太陽熱温水器 はこの集熱器とお湯を貯める部分が一体となっています。
太陽光発電設備では太陽エネルギーの 10%程度が利用できるのに対し、太陽熱利用給湯設備は太陽 エネルギーを 40%以上利用することができます。

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